急がば走って回れ!

アパレルOEMのHope International Works代表高村のブログ

アナログとデジタル。

2017.10.12 (Thu)
アパレルは、終わってるとメディアで叩かれてますね。
テレビや何やかでやられているので、一般の方々にも興味がある話題なんでしょう。
それはそれで、良いんですが、やっぱり過剰な感じですので、皆さん、感化されないで下さいね。笑
アパレルがアカンと言うのではなく、物品系のビジネスが伸び悩んでいるという事でしょう。
いわゆるリアル店舗の優位性が落ちて来た事が一つの要因ですね。
アパレルは、販売員の接客に依存して来た業界ですから、その仕組みを大きく変える事が出来ず、苦戦を強いられています。
ネットで洋服を買う人が増加。ネットでリユースする人も増えた。
以前にブログで書いたように、ファッションのマーケット自体は健闘しているんです。
買い方が変わったんですよね。
売れてないのは、既存のやり方に囚われている所が中心です。
つまり、百貨店がメインの商売としているアパレルさんが苦戦されています。
百貨店の集客力とブランド力に頼って来た事と、キツイ商売形態。
委託取引で、売れた物しか仕切れない。百貨店さんは、損しない仕組みが出来上がっていますが、アパレルさんは、在庫を多く抱えても、売上が保証されていない。
ここは改善しないとキツイんでは無いかなぁと思います。
新興アパレルさんは、今時の会社なので、良い条件じゃなきゃテナントに入らない。既存アパレルさんは、昔からのキツイ取引条件から脱却できずに、だんだんと競争力を失う。
疲弊したアパレルさんは、チャレンジする物作りが出来ず、失敗しない商品を安く作る事に専念せざるを得ない。
結果、値段ありき、他店と横並びの商売ばかりが氾濫する。
今、健闘しているブランドは、とんがっていて、特徴が良く分かる。
特徴ない所は、苦戦気味です。
ブランドに色付ける。企業に色を付ける。
そんな事を仕掛けていないと、今、好調でもその内、衰退すると思います。
今こそ変わるべきなんですよ。
時代は変わって来てるんですから。
弊社も同様。創業当時と同じカラーでは、この難局は打破できないと考えています。
お客様の商品に「ホープさんと組んでるなら、技術力が高くて面白い服作るんだろうね?」みたいなイメージを抱いて貰えるような仕事をしたいです。
そうなれるように、日々、進化していかなければダメですよね。
切羽詰まって、必死にやって行きたいと考えています。
できれば、そんな環境を楽しみながら。
アパレルさんが元気になれば、もっと楽しい服が世の中に溢れると思います。
新しい洋服着て、ウキウキで出かける。
勝負服に身を包み、背筋伸ばして大切な商談に臨む。
初めてデートの為にカワイイ服、カッコイイ服で臨む。
などなど。
まさに「洋服には、人を笑顔にする力がある。」です。
新人の頃、ある大手アパレルさんの女性担当者から、「私達の仕事は、夢を売る仕事なの!がっかりさせる様な服、持ってこないで!」とこっ酷く怒られた事がありました。
恥ずかし気もなくこんな事言える方、極端に減ったなと思います。
みんな情熱やプライドが有り、素敵な方々が多かった。無茶苦茶な方々も沢山いましたが。笑
「昔が正解」と言いたいわけじゃ無いです。
今時の形では無いかもしれませんが、良き時代のアナログ的な部分を残しつつ、その他は、めいっぱいデジタルを活用して行く。
そんな形がカッコいいし、時代を捉えているんじゃ無いかと考えています。
「アパレルはダメですね~」なんてばっかり言ってたら、暗くなるばかり。
明るくやって行きたい。
新しい事にチャレンジして、失敗したら、笑って貰えば良いです。
頑張って、盛り上げて行きます!
まだまだ捨てたもんじゃないですよー。
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新プロジェクト。

2017.09.25 (Mon)
ご無沙汰しております。久々の投稿です。毎度、申し訳ありません。
月曜日から東京出張でした。朝10:30にアポイントがはいっていたので、6時台の新幹線に乗って行きました。
昨日は、家族を連れて、岡山県までぶどう狩りに行っていて、夜遅くなってしまった事もあり、睡眠時間は3時間程。流石に眠い1日でした。当然、新幹線は爆睡していましたが。笑
新規プロジェクトが何本かあるのですが、その内の一つを本格的に動かして行くかどうかを近日中に決定しようと考えています。
僕的には、トライする事を十中八九決めているのですが、縁やタイミングもあり、焦るのも良くないので、出来る限りのシュミレーションをしておきたい所。冒険するにも、石橋は叩けるだけ叩いておかないと落ち着かないので。
今回のプロジェクトは、スピード感がかなり必要なるので、暫くは、ここに集中して行かないと、とても間に合いそうもありません。ここ数日でまとめ、推進して行こうと考えています。
どう展開して行くか?発表出来るようになったら、またご報告しますので、しばしお待ち下さい。
また、今日は、中途社員の面接がありました。10月1日付けで2名の採用を決めました。新しい力が加わる事はワクワクします。弊社が更に進化しそうです。
来月中旬には、本社に島精機製作所さんの「ホールガーメント」が導入されます。ニット製品の自動丸編み機です。CADで作成されたデータの元、3Dプリンターのように完成したニット製品が編み機から出て来る凄い機械です。事務所内に設置するような会社は聞いた事が無いので、類を見ない事例となると思います。
という事で、10月から年末にかけて、急速に進化が進みます。新生ホープインターナショナルワークスとなり、武器だらけの状態です。笑
更なる飛躍を遂げる為、あの手この手をフル活用して、羽撃いて行きます。
最近、大人しくしてたので、今年度のホープインターナショナルワークスは、面白い事、たくさんしますよ~。 
反面、鬼のように忙しくなりそうですが、難しい事にチャレンジするのは、苦しいですが、充実感を得られますね。楽しんで、情熱込めて進んで行きます。
ご期待下さいませ!
頑張ります!^ ^

8/1 繊研新聞

2017.08.01 (Tue)
本日付けの繊研新聞に弊社の話題が掲載されました。高い目標設定は当社のアイデンティティの一つです。
どうアプローチし、どう達成するか?その為に何が必要で何が不要なのか?
イノベーションを意識し、アイデアをどんどん実現して行きたいと考えております。
ソーイングファクトリー商社®として技術力と情熱を持って、推進して行きます。
今後ともホープインターナショナルワークス株式会社を宜しくお願い致します。

アパレルは成長産業なんですよ。

2017.07.22 (Sat)
だいぶ前のお話ですが、弊社の採用説明会での出来事。
ある学生さんから、こんな質問。
「アパレルは不況だって言いますけど、御社は大丈夫ですか??」
業界関係者も嘆くほどのアパレル不況。一般紙やニュースでもトピックスになるなど、「アパレルは、ヤバイ!」が今の常識。
弊社も受注減で、大苦戦してます。これは事実。
でも、僕はこう答えます。
「確かにそう言われてますが、アパレルの市場は、9兆近くある。トップのユニクロさんで、2兆弱、2位のしまむらさんでも5600億程度。樫山さんやZOZOさんで2000億くらい。全部足してもまだまだ沢山の市場は残っているんで、その残りのシェア(5-6兆円)をちょこっとずつシェアして取っていけば良いのかなって思ってます。市場は大きい。アパレルは、世界的には、成長産業なんです!」
何が言いたいかと言うと、「他人のせいにするな、自分たちの問題だよ」という事。
営業力の低下、お客様へのアプローチのやり方を間違えているから、受注減に繋がる。
市況が悪いからじゃないんです。
こんなデータがあります。
https://www.yano.co.jp/press/press.php/001603

(データは、ネットから拝借しました。)
このデータによると、2010年8兆9000億だったアパレル市場は実は増加していて、2015年で9兆3000億という統計。この手の統計は、実態にそくしていない曖昧な所もあるので、正確ではないけれど、4000億増えてんじゃん!笑
実は増えてるんです、アパレル市場。バブルの頃の市場規模からの比較では減っているかも知れませんが、そんな事は、他の業界でも同じ。
バプル(泡)なんだから嘘っぱちの市場と比較しても何の意味も無く、ここ5年で増えてるんだから、普通に成長市場でしょ。ネガティヴに考える必要あるのかな?
業界関係者も皆一様に、「良くないですね。」「何とかリストラして帳尻合わせしてる。」「発注を減らしている。」「上からストップがかかって。」と言う会話が多くて、景気は良さそうじゃないのが、一般的です。 
僕もついつい、「あんまり良くない」「為替がダメで」と言い訳してしまうんです。
でもね、統計上は、良いのが現実ですよ。^ ^
皆んながこれを拡散したら、「追加発注!」「ウチも乗り遅れるなー!」「キャパ増やせますか?」「どんどん仕掛けますよ!」なんていう景気の良い話が増えるのかも知れません。
メディアはアパレル不況を洗脳しないで欲しい。「アパレルは、実は2010年以降、増加傾向で、世界的には、成長産業なんですよー、減産しなくて良いですよー」って、一面トップで扱ってくれたら流れ変わるかも。笑
まー、そんな上手い事行くわけないですが、ポジティブに盛り上げて行きましょう。
売り方、買い方、楽しみ方が変わっているだけだと思います。
ファッションレンタルやスタイルリングを売るエアークローゼットさんみたいな新しいファッションの楽しみ方も出て来た。
今、アパレルは、変革のチャンスに溢れている。
この変革期をピンチと取るか?チャンスと取るか?
古い考えの企業さんは、「ピンチ」と受け止めて、衰退して下さい。
ポジティブな企業さんは、「チャンス」と捉え、飛躍しましょう!
拘りのある良い商品を「増産」して、値段と品質の釣り合いが取れていないものを「減産」すれば良いんです。
原価率50%を謳う企業さんが伸びて、20%以下の企業さんが苦戦。
答えは簡単な気がする。
適正価格を追求しないから売れない。不況のせいにするな!と自省しています。
品質の良い、拘りの強い商品をどんどん作りましょう、適正価格で増産しましょ。
出会い系サイトみたいにネットで他人に縫製工場を探してもらうとか、コピー機で型紙を安売りとか、誰だかわからん人のデザインで洋服作りとか、使い捨ての服とかが流行るなんて事は、絶対に続かないと思う。一時のこと。
プロらしく。
デザイナーとパタンナーさん、縫製職人さんと相談し、適正価格の生地や付属を集め出し、最高の物流システムで効率の良い商品移動。出来上がった最高の商品を適正価格で、気持ちの良い接客やプロのスタイリング、ビックデータを駆使してマーケティングされた商品をあらゆる手段(リアル店舗、EC、レンタルなど)を使って、洋服好きなファンの方々に様々な物流を駆使してお届けする。
知ってる言葉を繋げただけで、上手く行く気がする。笑
ポジティブに行く方がずっと楽しいし、上手く行く気がします。
「新しい洋服買って、テンション上げて、お出掛けして、生活を楽しむ!」機会が増えたら、洋服はもっともっと楽しいんじゃないですかー?^ ^
日本のアパレルはまだまだ成長産業です!
皆んなで盛り上げて行きましょう!
弊社もガンガン頑張ります!!
(今日は久々にアパレルの方々と飲んだので、テンション上がってます。笑)

お陰様で開店1周年!

2017.06.30 (Fri)
昨日、6/29で弊社の次世代の「お直し屋、リデザイン&カフェ」、Salon du reDESIGN Closet.netが1周年を迎える事が出来ました。
開店からもう1年経つんだなー、あっという間の1年でした。
苦戦しながらも、沢山の方々の御尽力で、1年を乗り切れたと切に感じております。本当に有難うございます、尚、一層の努力と皆様に愛されるお店作りに励んで行きますので、これからも、どうぞ宜しくお願い致します。
感謝を込めて、6/20-7/2まで、先着50名様にかき氷を無料プレゼント中です。夏に近づき、かき氷が美味しく頂ける季節になりましたので、堀江散策にお疲れの方々は、是非、SDRCでご休憩されて下さい。かき氷だけでも全然構いませんので、お気軽にどうぞ!^ ^


まだまだ未熟な当店ですが、お陰様で、だんだんと素敵な店に進化しております。
何度もご来店頂ける大切なお客様もたくさん増えました。皆様、本当に有難うございます、感謝しかございません。これからも、最高レベルのサービスを提供し、皆様に笑顔になって頂けるような仕事をして参ります!
開店当初は、正直、毎月、赤字で、どうしたものか?と考える日々でしたが、ご利用頂けた方々の笑顔やお褒めの言葉、洋服に対する愛情に触れさせて頂くうちに、「ああ、これはやり甲斐のある素晴らしい仕事だな。喜んで頂ける方々の為にも日々、向上していかなければ!」と勇気を頂きました。開店当時は赤字続きでしたが、変な自信と根拠を持って、突き進んで来ました。
幸運な事に、メディアにも多数取り上げて頂き、多少ではありますが、認知度も向上して来たと思います。
ただし、まだまだSDRCの事を知ってもらえていないと考えています。ご提供させて頂いているサービスは、これまであまり無かった形だと思いますし、競合他社とは一線を画したものです。(表面上は似ている所はありますが。)
一度ご利用頂ければ、当店の「良さ」を「ご理解頂けるはず!」と考えております。
愛着のある想い出の服が、もう一度リデザインされ生まれ変わり、お気に入りの服として復活する。
リデザインされた服がお手元に届く喜びや感動を一人でも多くの方に味わって頂きたい。そう願っています。
SDRCは、お直し屋さんなのですが、誰一人として、お直し屋さんでの経験は、有りませんし、ノウハウも有りません。
ただ「洋服を創る技術」を持ったスタッフしか配備していません。洋服をどう創るかという技術の元、「お直し」しているのです。
なので、お直し屋さんのセオリーや効率などは、全く知らないし、今後も知らなくて良いと考えています。
「新しい洋服を創る」そんな感覚です。
形やアプローチは違うのですが、本社と同様のお仕事だと考えています。洋服創りのノウハウと情熱は、お店の方にも活かされ、同じサービスをしているのだと思います。
そういう意味では、年間取り扱い約50万着を誇る当社のノウハウ、縫製技術がびっしり詰まったお店なんです。質が高いのは、当然なんです。
1着も1万着も、同じ情熱を持って、お仕事して行きたいですし、そうして行かなければなりません。
そう言った意味で、お店を開店させ、直接、お客様の声を聞ける事は、本社の洋服作りにもとても良い影響がありました。
これからも、洋服を愛し、洋服の力で皆様を笑顔にするお力添えが出来るよう日々、精進して参ります。
これからも、ホープインターナショナルワークス並びに、リデザイン&カフェ、「Salon du reDESIGN Closet.net」を宜しくお願い致します!
かき氷、是非、食べに来て下さいね!
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